場所と記憶

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ジャストフィットなニコ




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「愛染かつらじゃないのよ〜
ノウゼンカズラのなのよ〜(笑)」
高齢の夫婦の会話が聞こえてきた。
三軒茶屋にほど近い住宅街を歩いた時の記憶です。

僕は
この花はノウゼンカズラだ、といった
花の名前は(も)よく忘れてしまう。
けれど、エピソードがあり
印象深いと覚えていられる。
自分の人生の中でも
妙に覚えているそういったシーンがある。
ついでに
そのエピソードがあった場所も
記憶について来る。
花の名前を覚えておくのを意味記憶、
物語性があるのをエピソード記憶というらしい。
どっちも言葉で表現できる陳述記憶。

書き言葉がまだなかった時代は口頭伝承。
覚えておくために物語にしたり、唄にして
韻を踏んだりリズムをつけたのかもしれない。
書き言葉はそこから始まったのだろうか。

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過日、国立科学博物館に行ってきた。
展示してある場所と内容が写真とともに
記載してあるガイドブックを求めた。
映画館のプログラムみたいな感じですが、
自分で歩いた場所と内容というのは
いくらか記憶に残りやすいかもしれない。

美術館や博物館を歩いていると
あっと言う間に時間が経つ。

何かが繫がる「へぇ〜」は面白い。
片っ端から忘れてしまうのですが、
また、「へぇ〜」と思えるのだから
まっ、いいか。



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ハクチョウソウ



思いつくまま

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この記事がアップされている頃は
帰宅していると思いますが、予約投稿です。

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3週連続で信州に行って来たことになります。

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犬はモグモグタイムが1番好きですが
クンクンタイムで脳を刺激するのも好きです。

クンクンの対象は2犬で一致することが多い。
どっちかがクンクン始めたら躊躇なく
「わたしも」って続く。
人間にそんな潜在能力ってあるのだろうか。
生物史的には一番古い感覚の嗅覚は
弱くできているので、ないのだろう。
その分視覚が充実しているようです。

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犬は勘を澄ませているし、
「感情で考える」ができちゃうのかな。
ウソがないのはそのためなのかな。
心臓と肺に役割分担があるように
脳内にも役割分担があり、「考える」は、
脳内の仕切りの中でしている。
仕切りとはいっても全体との繋がりが
十分に確保されている。
その仕切り内の前頭前野は
感覚を処理することから解放され
アイドリング状態でいられる。
眼球の後からおでこのあたりに
「意識」が、自動的とも思える
無意識的な海に浮かんでいる。
海の中では新しい記憶や
逃げるか闘うか、恐怖が浮かんでくる。
深海には生命維持に必須な調整をし、
隣の海には動きを調整する機能がある。
そんなイメージを・・・

ちょっと言ってみたかっただけです。



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サルビア





ラブドッグ

突然ですが、狼のイメージは
「一匹オオカミ」が強い。
漫画的には
寒夜に月をバックに岩山の頂上で
遠吠えする姿を思い浮かべる。
けれど実際の狼は
家族的な集団で生活している。

その狼がどう人間に近づき犬になったのか、
想像を逞しくするより他ない。

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(↑今朝)
犬の一緒に暮らす人間への「愛」は
人間以上にあるように思えてならない。
これは人と狼→犬関係の進化の
結果なのだと思う。

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べたべたもしないけれど、計算もない「愛」。
人の心の欠落感を埋めてくれている。

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(↑今夕同じ場所で)

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「犬の喜ぶ姿がみたい」
「安心してできあいできる」
便利で快適になっても心の隙間はある。
きっと、これからも人は犬と暮らしたい
と思う、と思う。





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タチアオイ




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万里の長城




ゆーっくり30分走った



便利で快適

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アグリが舌を出し始めた。
蒸し暑くなりました。

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1週間くらい前に
暖房スイッチを入れたばかりなのに
扇風機を出しクーラーを入れた。
犬飼家としては寒さより暑さには
敏感に反応している。
ニコはすぐにクーラー下で横になっていた。

考えて見れば
便利で快適な生活になっている。

水道はあっても下水道はなくて
氷の冷蔵庫があって、進化した
冷蔵庫には電気を付けて呼んでいた。
そんな時代も経験したけれど、
クーラーの普及ひとつとっても
「便利で快適」ということは
進んでいる。
もっとも水道があっただけでも
その前から比べれば便利で快適なのです。
もうネットは、電話を凌駕し
電気、ガス、水道、放送電波と同レベルまで
生活に入り込んでいる。
便利で快適はどこまで進むのか?
人間はなかなかこれを手放さない。

・・100年後を見てみたい。


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スイセンノウ



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唐招提寺





意識って何だろう

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生まれる前のことは実感ない。
じゃあ、生まれてから
ものごころつくまでのことは
どうなんだろ?

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記憶にはないけれど、
確かに生きていたのであって
今の自分と大いに関係している。
その当時の自分に意識が
あったのか、わからない。
泣くも笑うも受動的で自動的に過ごす。
もの心つくその頃言葉を使い始めている。
言葉のない自分を想像するのは
難しいけれど、意識って言葉以上で
あると思える。

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意識はなぜ生まれてきたのか?
呼吸や消化はほぼ自動化されていて
意識しなくても支障ない。
歩くこともほぼ自動化されている。
生きていく上で意識が生まれるのは
進化的にはどんな必要があったのだろうか。

読んだ本も交えて愚考してみます。
生物が複雑になると、
身体から神経系への情報が莫大になる。
無意識的に自動化されたものから
食料を得たり逃げたりする上で
まとめる必要がでてきた。
そのへんが意識のはじまりなのだろうか。
どこかに注意して少し覚えていられる。
その1つのまとまりが意識なのだろう。



すいません、
ちょっと言ってみたかっただけです。




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スノードロップ

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ナガミヒナゲシ

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ナシ



抑制と喜び

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3月に入ると暖かい日もある。
今日は大型連休並の陽気だったそうだ。

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春と秋だけでもいいくらいだけれど、
楽しみの前には何かガマンがある。
山の頂上にヘリコプターで降りても
おもしろくないと思う。
春の前に冬があり、秋の前に夏がある。
抑制的なことがあって喜びがある。
たぶん、あっていると思う。




はっきりもあいまいも

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なかなか先は読まないですが、
あと2ヵ月もすれば
花は散り葉桜になる。
今日の暖かさは3月下旬。
コートを薄手にして丁度いい位だった。

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植林した頃は幹も細かったのだろう。
添え木が押されて倒されそうです。
ヒガンバナの草が根元にある。
暑くなると消え、彼岸の頃
突如として花茎が伸びてくる。

「一寸先は闇」とはいうけれど、
想定外があったり、
予測が当たらないだけのことで、
本当に闇だったら困ります。



明と暗、のように2つに割るのを
批判すれば、割らないことがよくなる。
本当に「2つに割らないことがよい」とするには
「割らないことがよい」と
明暗2つに割ることも認めることだろう。
つまり、薄暗いも、明るいも、暗いも
全部ありにすることだろう。
主義を持たない主義は
主義を持つこと認める。
でも、
人は自分も人も超えようとするから
それは長所でもあるのですが、
軋轢はなくならない気がする。

すいません、
・・ちょっと言ってみたかっただけです。



身体的な言葉

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オリンピックを見ています。

ところで昨日のノーマルヒルのジャンプを
1回目だけみていました。
強くなければ勝てませんけれど
風次第、運試し要素が強かった。
滑走に入ってから終えるまでの間に
何か自分の意志のようなものが
入る余地があるのだろうか。

ふだん僕らは自分の意志で動いていると
思っているので意図なり意志があると
思いがちですが、どうなんだろう?
メンタルが強いとかいいますが、
それも身体の一部のような気がする。
見ている方は「ガンバレ」と応援しますが
もしそこに選手がいて状況が許せば、
「うれしい」「よーし、がんばるぞ」
反応する気持ちは身体的なものに思える。

身体と脳は離れていない。
それは上下関係でもない。
進化的にも身体なくして脳はない。
離れていると思ったら、
それは錯覚なのかも知れない。

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もしそうなら、
「ことば」とその記録が
すごい文明、文化の世界をつくり
それが精神と肉体が分離している
という錯覚の理由なのだろうか。
よくわからないけれど、
大きな原因なのかもしれない。
「ガンバレ」もそうですが
身体からでているような言葉も
たくさんある。


ちょっとまとまりそうもありません。





バランス

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バランスという言葉は好きじゃなかった。
足して2で割ったところに
正解があるわけじゃない。
そう考えていたと思う。

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先月同じ年の山小屋のメンバー7人と
新年会があった。
その時、「じじいはだめなのが多い」と
じじいが自虐的にいうのですが、
話題になった。
加齢とともに抑制が効かないなど
バランスも悪くなる。

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よく寝て、何でも食べて、
好きなことをして、
まあまあバランスのとれた
年寄りになって・・・
そんなイメージを持っていたい
と思う今日この頃です。




光りと影、動きと音

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いろいろと例外はあるけれど、
光に影があるなら、
動きには音があるのでは・・、と思った。

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動いていて振動も音もなかったら
特に暗闇だったら
相当に不安になると思う。
例えば光があって影がないようにね。
村上春樹の小説の街に
そんなのがあったと思う。

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基本的に言葉を持たない動物には
音について動きを感じるものとして
聴覚が進化してきたのではないだろうか。
嗅覚もそうですが、視覚の前触れとして
警報だったり攻撃サインだったりしたのでは・・。
人間は音を言葉を中心にとらえ、
その他を雑に考えがちです。
影から光りを感じるように
音から動きを感じることもできるはず。
生きる動物にはそういうことが大事だった。

帰宅時にかなり遠くから室内にいる
ニコとアグリは僕を察知してくれる。
うらやましい聴覚だ。
警報でも攻撃サインでもない歓迎サイン。
感情の扉が開く。

相手が笑いながら怒っているという
面倒なことも察っする必要がある人間どおし。
感情の扉が開かないと理性とか論理が優先する。
すると主観が抜けたフィクションっぽくなる。
疲れる世界だ。
1つのことに「なぜ」、その答えに「なぜ」、
その答えに「なぜ」を繰り返せばけんかになる。
理由のない直感や感情がどこかにある。
その直感や感情は「自分」からでたもの。
それが否定されたと感じれば腹が立つ。

ヘタな考えでした。




プロフィール

Ken (こに父)

Author:Ken (こに父)
ニコ(Nico) ♀
2007年9月7日生まれ

アグリ(Aguri) ♀
2010年3月24日生まれ

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