後付の理由よりも

人間は狩りの集団から政党や国家まで
複雑な社会集団をつくり、機能させ
ここまでやって来た。
進歩といえばそうかもしれない。
その集団がうまく動くには
信用・信頼が不可欠で、そのためには
その組織に健全で合理的な判断が
なかったらアウトだろう。
ただの辻褄合わせと思える正当化もある。
それでもそれに合理性を与えようとする。
受け手はとっくにお見通しでも
理屈・理由は必要なようだ。
なぜなら、
その方が安心できてしまうからだ。

選挙が近いせいかそんなことを考えていた。

自分の行動を合理的に説明したがるのは
争いごとにも付いてまわるけれど、
案外根深いものなのかもしれない。




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犬は理由より直感、感情を大事にしています。

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「感情的」にはマイナーな響きがあるけれど、
人に感情がなかったら大変です。

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人を実際に行動させているのは
後付の理由よりも、
直感だったり感情なのかもしれない。

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・・・・


なお疑問のまま

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結果があれば原因を求めて安心する。
原因がないと気持ち悪いので
せっかちになりがちで
「本当にそうか」より速い答えが欲しい。

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優柔不断と言われても
「どちらとも言えないなあ」
って1度思ってみると、
考えは深くなるような気もしている。
ものごとは動いているし、中間はいくらでもある。
断定して安心してしまうより
「なお疑問のまま」でいいのかもしれない。




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ミヤマシシウド






ありがとう

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「ありがとう」と相手に伝えるのは
それを言った人に良い影響があると思うよ。

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「サービス」ってカタカナだと
お金を出した方が上だ思いがちだ。
実際、そういうシーンに出くわすこともある。

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でもね、
消費者も生産者側(サービスの提供者)
になるわけだし、その関係は
固定的とはいいきれない。

そこに限らず、いろんな場面で、もっと
「ありがとう」を両方で言ったら・・。

今日のイマジンでした。




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カンナ




昨夜から今日の午前中にかけて
ニコの具合が悪かった。
昨日の夕方までは普通だったのだけれど、
夕食の時、
ガツンガツン食べず凄くゆっくりになる。
その後朝まで殆ど動かない。
朝食の時、
食べたくないのに無理して食べている。
いつもあげているヨーグルトには目を背ける。
アグリが具合わるかった時でも食欲はあった。
「ラブが食べ物に目を背ける」のは
かなり悪いのではないか。
しばらくして大量に嘔吐する。
かかりつけの動物病院はお休みになっている。
こういう時はいろいろ悪い方向に考えてしまう。
しかし、何か悪いものが出たような感じで
昼食の時には積極的に食べている。
これまでのところいつも通りに戻っている。
ひとまず、ほっとしているところです。



個性と集団

「先生、ニコの座り方が変です」

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ニコがパピーの頃、
聞きに行ったことがある。
触診や歩き方などを見て
「特に支障はない」との診断だった。

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その通り、
ただ「座り方が変」のままで
もうすぐ10歳の今まで支障ない。

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滅多にないけれど、
ふつうに座ることもできるので
癖みたいなものなのだろうか。
「なくて七癖」ともいう。

今は知らないけれど、
履歴書に長所・短所の欄があった。
あれは「あなたの個性は」の方が適切じゃないかな。
だって長所なんて書けないっすからね。
短所は「熱中しやすい」とか
よくもイケシャアシャアと書いていました。

ともかく
個性ともいえるところは誰でもあるし、ある程度
それを尊重する集団の方がうまく回るのだけれどね。
いまの風潮はどんな傾向なんだろうか。




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ブルーサルビア




個性って
好きになると全部受け容れちゃうもの。
・・(「ニコとアグリとの生活」より)







思い出には色がついている

またまた、いきなりで恐縮ですが、
自分の感情を抜きにして、
見たり聞いたり、
要するに感覚というものはあるのか。
あるのだと思うけれど、例えば
嗅覚のようにいきなり感情に直結する
傾向があるものもある。

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「感情を抑えて」はわかるけれど、
感情なしに「生きている」感はない。
長期の記憶も出来きないのではないか。

記憶に残っていることには
嬉しかった、怖かった、悲しかった、
といった感情の色がついている。
それが思い出というものだろう。

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思い出は場面と一緒に出てくる。
「いつ頃」は曖昧でも、シーンが出てくる。
ということも気になっている。

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でも、
その記憶というものは思い出すたびに
上書きがおこなわれていて元の正確さは
怪しいという。

それもまた良くできた
「生きていることの味」なのかもしれない。



神社にて 下手な考え

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今週末に近所の神社でお祭りが行われる。
お囃子や御神輿がだされ、
旧川越街道も一時通行止めになる。

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氷川神社でも同じ境内にはお稲荷さんも
熊野権現もありいろいろな神様がいる。
もっといえば、神社も寺社も一緒だった時代が長い。
文字1つ取りあげても
漢字もひらがなもカタカナもローマ字もある。
日本人はいろいろ受け容れて調理してきている。
排除しない傾向は強かったと思う。




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プラティーナ



「子どもっぽい」が原動力

野生動物って逃げるか闘うかという
厳しい世界にいるから早く大人になる必要がある。

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人は大人になるまで年月がかかる。
「なんで?」と不思議に思う。
「まず接近してみて」ということを経験する。
「闘う・逃げる」より「遊ぶ」を先にしてみる。
こんな子どもっぽい期間が長い。
好奇心を失うと大人でも魅力が減る。

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大人でも厳しい野生動物より子どもっぽい。
いつまでも遊んでいたいと思う。
こうした側面は
人に文化が生まれることになることと
無縁ではないだろう。
「子供っぽさ」が良くも悪くも
人類の原動力になっている。

無防備にお腹をみせ寝っ転がる犬もまた

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好奇心おおせいだし、遊びが大好きだ。
犬は野生ではないけれど、人と暮らす道を選んで、
進化してきた特別な動物なんだろうと思う。
動物界の子どもっぽいさでは1,2を争うだろう。




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オオキンケイギク


あのときは今かも?

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家に帰ってからニコは
ピョコタンしていた。
言葉がない分、感じ取らなければ・・
とは思ってもバランスが難しい。

細く長くなのか、太く短くなのか
いやいや細くても長いとは限らない。
結果論はいくらでもありそうだ。
変わるかもしれない将来を
あれこれ計画するのと同じように
「あのときこうすれば」と
動かない過去を思い続けるのは
自分を傷つける。

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行けるうちに行くがいつまでなのか。
ともかく、幸いなことに
「もう大丈夫だよ~」の
サインは出ています。

また、
だましだまし折り合いをつけながら
曖昧なところを残しながら・・
(現実というのはそんなもの)
遊ぶのが9歳半のニコにも必要だと思う。

未来思う「あのとき」は今かもしれない。
でも今が静かに止まっているわけでない。
別の選択には別の問題もあるはずで、
くよくよする時間はもったいない。





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マツバボタン



ご褒美にしてしまう

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「楽しい」とか「うれしい」とか
突然やってくることもあるけれど、
抑制的にしていて何か開放されるように
やってくると倍増される感じがある。

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ヘリコプターに乗って山頂に着いても
ゼイゼイ息を切らしてやっと登り着いても
山頂にいることには変わりない。
どっちに充実感があるのか、ということです。

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妄想を膨らませれば、
毎朝起きて階下にいるニコとアグリの挨拶だって
しばらく会っていないということが
抑制的な何かで「よろこび」が増えるという
まあ、妄想ですけど、気がしないでもない。

ニコの挨拶は、
首が斜めになったままで小走りに来て
そのまま「ドデンコン」とひっくり返る。
足の間のすり抜けから足の甲でひっくり返る。
アグリは仰向けになって
「お腹をさすれ」
と首を横に向けじっと僕の目をみる。

朝の再会のために夜があるような・・。



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ムラサキツユクサ



新しくも便利でもないけれど楽しい

いつの世もだいたい便利になっていく。

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でも、不便さを楽しんだり、
つまらないことを面白がること。
便利で新しいことを求めること。
どっちもあるのが自然だと思う。

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「バランス」といえば容易な結論だ。
どんなに新しく生まれたように見えても
ゼロからの出発ではない。
進化の形跡のように昔のことは残っている。
結局のところ
「その人にとってどうか」
ということなんだろう。
そういうことを含みながら
時代の進歩というものはあるのだろう。

犬と暮らすことは
新しくも便利でもないですが、
楽しい。楽じゃないですけれど・・。




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ムギ


ところで
何にしても夢中になっている人には
ひかれるものがある。



プロフィール

Ken (こに父)

Author:Ken (こに父)
ニコ(Nico) ♀
2007年9月7日生まれ

アグリ(Aguri) ♀
2010年3月24日生まれ

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