「子どもっぽい」が原動力

野生動物って逃げるか闘うかという
厳しい世界にいるから早く大人になる必要がある。

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人は大人になるまで年月がかかる。
「なんで?」と不思議に思う。
「まず接近してみて」ということを経験する。
「闘う・逃げる」より「遊ぶ」を先にしてみる。
こんな子どもっぽい期間が長い。
好奇心を失うと大人でも魅力が減る。

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大人でも厳しい野生動物より子どもっぽい。
いつまでも遊んでいたいと思う。
こうした側面は
人に文化が生まれることになることと
無縁ではないだろう。
「子供っぽさ」が良くも悪くも
人類の原動力になっている。

無防備にお腹をみせ寝っ転がる犬もまた

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好奇心おおせいだし、遊びが大好きだ。
犬は野生ではないけれど、人と暮らす道を選んで、
進化してきた特別な動物なんだろうと思う。
動物界の子どもっぽいさでは1,2を争うだろう。




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オオキンケイギク


あのときは今かも?

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家に帰ってからニコは
ピョコタンしていた。
言葉がない分、感じ取らなければ・・
とは思ってもバランスが難しい。

細く長くなのか、太く短くなのか
いやいや細くても長いとは限らない。
結果論はいくらでもありそうだ。
変わるかもしれない将来を
あれこれ計画するのと同じように
「あのときこうすれば」と
動かない過去を思い続けるのは
自分を傷つける。

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行けるうちに行くがいつまでなのか。
ともかく、幸いなことに
「もう大丈夫だよ~」の
サインは出ています。

また、
だましだまし折り合いをつけながら
曖昧なところを残しながら・・
(現実というのはそんなもの)
遊ぶのが9歳半のニコにも必要だと思う。

未来思う「あのとき」は今かもしれない。
でも今が静かに止まっているわけでない。
別の選択には別の問題もあるはずで、
くよくよする時間はもったいない。





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マツバボタン



ご褒美にしてしまう

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「楽しい」とか「うれしい」とか
突然やってくることもあるけれど、
抑制的にしていて何か開放されるように
やってくると倍増される感じがある。

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ヘリコプターに乗って山頂に着いても
ゼイゼイ息を切らしてやっと登り着いても
山頂にいることには変わりない。
どっちに充実感があるのか、ということです。

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妄想を膨らませれば、
毎朝起きて階下にいるニコとアグリの挨拶だって
しばらく会っていないということが
抑制的な何かで「よろこび」が増えるという
まあ、妄想ですけど、気がしないでもない。

ニコの挨拶は、
首が斜めになったままで小走りに来て
そのまま「ドデンコン」とひっくり返る。
足の間のすり抜けから足の甲でひっくり返る。
アグリは仰向けになって
「お腹をさすれ」
と首を横に向けじっと僕の目をみる。

朝の再会のために夜があるような・・。



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ムラサキツユクサ



新しくも便利でもないけれど楽しい

いつの世もだいたい便利になっていく。

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でも、不便さを楽しんだり、
つまらないことを面白がること。
便利で新しいことを求めること。
どっちもあるのが自然だと思う。

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「バランス」といえば容易な結論だ。
どんなに新しく生まれたように見えても
ゼロからの出発ではない。
進化の形跡のように昔のことは残っている。
結局のところ
「その人にとってどうか」
ということなんだろう。
そういうことを含みながら
時代の進歩というものはあるのだろう。

犬と暮らすことは
新しくも便利でもないですが、
楽しい。楽じゃないですけれど・・。




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ムギ


ところで
何にしても夢中になっている人には
ひかれるものがある。



あの時も僕はばかだった

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将来、今のことを思い出すなら
「あの時もバカだったなぁ」
と思えたらいいと思う。

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「あの時はいろんなことができたのにね」
思い出はどうしても美化されがちなもの。
でも、その時はその時。
あの時もばかだったなぁ、
ぐらいが丁度いい。
昔の自分は今の自分ではない。
とりあえず今のありのままの自分を肯定する。
その方が自由に自然な感じにふるまえる
ような気がしている。
きっとお得だと思いますよ。

犬は今の状態を嘆くことはない、と思う。

他人を尊敬も尊重もしても
恐れ縮まる必要はない、
ということと似ているのかもしれない。




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ヤエザクラ





犬に学ぶ

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煉瓦を枕に気持ち良く寝る。
日当たりで十分暖かくなれば、

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ベンチの下に移動する。

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人間の方が貧乏性なのだろうか。
「何していたの?」
と言われたとき説明しようとするし、
何もしないでいる時間を
何かで埋めようとしてしまう。
「自由である」を突き詰めるとひとり。
集団や家族を離れると孤独になる。
生存に孤独は有利ではないと
私たちはすり込まれているだろうけれど、
その時間も楽しむことが出来たら
その人の幅は広がるんじゃないかなぁ。




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ハナニラ
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ぼんやりするのも

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プレミアムフライデー、
午後からボーッとして・・いやいや
集中した午前があったわけでもないので
メリハリでいえばずーっと減り(メリ)。
「もう月曜」と溜息をつくこともないけれど、
週末は自由時間とインプットされている。

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「何も考えない」のは難しいけれど、
ボーッとしているのは僕の特技かもしれない。
「注意力散漫」はネガティブな評価だけど、
何事もバランス。
何かに集中しているのが続きすぎると
壊れやすいという指摘もある。

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無心で手を動かすというもの悪くないそうだ。
集中したら意識してぼんやりする。
ぼんやりしているのがベースで、
それを否定するのは無理があるのではないか、
むしろ大事にした方がいいのではないか、
そんなふうに思う散漫な金曜日なのでした。



思い出すこと

ウソの記憶をつくる実験はたくさんあり、
記憶は不確かなものだという。

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思い出すこと、それは
記録を見て再現するというより
むしろ物語を紡ぐことに似ている。
だから不正確でも意味があるので、
写真などの記録はそのことを
誘発してくれるものだ。

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記憶は今と未来のためにあるはずなんだよ。



ボーッとする

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これは自分だけの欠点だと思ってきた。
起きてからしばらくだけでなく、
学校の授業中など集中しなければいけない時
寝ているわけでなく、
他のことを考えているでもなく、
ぼんやりしてしていることが多かった。
今でもそういう傾向は強い。

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集中力と追いかけっこをしているように
「ぼんやり」がついてくる。
これまで、僕はこの「ぼんやり」を
意識の上で否定的にとらえてきた。
でも、多かれ少なかれ、
好むと好まざるを問わず
集中と散漫は心の中をさまようように
デザインされているのではないか。
クラッチを踏まなければギアチェンジが
できないように、
「ぼんやり」のクラッチがあるのではないか。
起きている時の意識はそんなふうに
出来ているんじゃないか。
そう考えると「自分だけじゃない」と
思えるような気がする。

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脳内のエンジンは死ぬまで切れないので
寝ている時はさしずめニュートラルなのかな。

寝起きがやたらいいこの子たちのエンジンは
オートマチック、「ドライブモード」
ブレーキペダルを離しアクセルを踏むと
すぐさま動く。

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居直りという心情とは無縁に
「ぼんやり」している自分を肯定できたら
・・・難しいけれど・・・、
そういう心境になれたら・・と思う。



生活のリズム

年末に大掃除する必要はない。
と思うけれど、
毎年なんかやっている。
きりがないので適当に切り上げる。
3時過ぎれば散歩が優先。
家人は所用で出かけている。

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明日は冬至だけれど、
日の入りはもう遅くなってきている。

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今日は歩道橋を渡って

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5分(ふん)段丘を登る。
ネックウオーマーを外すくらい
暖かい午後だった。

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ニコの服もいらなかったね。

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ウイークデーの休みはありがたい。
もう身体ごと生活のリズムになっている。
「能率がいい」「その方が楽」とかは
いったん手にすると離せないもの。

それでも、今のところ年末の掃除も
生活のリズムになっている。

繰り返しながら変化がある、僕には
そんな生活のリズムがありがたい。


プロフィール

Ken (こに父)

Author:Ken (こに父)
ニコ(Nico) ♀
2007年9月7日生まれ

アグリ(Aguri) ♀
2010年3月24日生まれ

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